個人事業主(フリーランス)の所得税の確定申告
個人事業主(フリーランス)の方に、
「確定申告が面倒くさい。」
という話をよく聞きます。
1年ぶんのレシートや確定申告の資料を集めるとかなりの量に。
ただでさえ個人事業主の方は時間がありません。
これは経費になる、ならない?
この経費の勘定科目はなんになるのか。
どうやって会計ソフトに入力するのか?
「とっても面倒だ。」
という個人事業主(フリーランス)の方がほとんどだと思います。
でも申告は必要。
個人事業主(フリーランス)として受け取った報酬やギャラから、
源泉所得税(税金)が10%(現在は、10.21%)天引きされている場合もあります。
源泉所得税を天引きされている場合、確定申告することよっては、数十万円戻ってくる可能性もあります。
確定申告の時期にとても苦労したお話を個人事業主(フリーランス)の方々から聞くこともおおいです。
1週間以上、時間をつかった。
期日を過ぎて確定申告が終わった。
期日を過ぎたのにまだ申告ができていない。
などなど
確定申告を税理士に頼むメリット
確定申告の苦労を解決するのは簡単。
税理士に任せればいいのです。
税理士への支払いは高いと感じる方もいるかもしれません。
ただ、絶対に任せた方がよいと思います。
現在は様々な会計ソフトや解説本、ネット検索で調べながらやればご自身でも確定申告は可能です。
ただ、税務や経理の専門家ではない個人事業主(フリーランス)の方は、本や解説を読んでも、自分のケースでわからないものがいっぱい出てくると思います。
「個人事業主にとって税理士に払う金額はかなりの負担だよ」
と言われたこともあります。
1年分のレシートを入力する時間
確定申告書を作成する時間。
本、ネット検索で調べている時間。
税務署に行く時間。
その空いた時間で税理士に払う報酬ぐらいは稼げると思います。
税理士は税務の専門家。
ご自身で申告したら専門外だからミスやぬけがある可能性もある。
しかし、税理士ならそれはありません。
毎年、確定申告が大変だと思っている個人事業主(フリーランス)の方は、
税理士を頼むことを考えてください。
税理士に対する報酬は大きいかもしれません。
個人事業主(フリーランス)の体は1つです。
時間を有効に使うためにも税理士への依頼を考えてみてください。
青色申告の65万円控除を受けていない方は税理士に払う報酬以上の節税効果がある場合もあります。
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