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相続税、贈与税の対策

三年前に相続した土地を譲渡したら短期譲渡?長期譲渡?

更新日:

3年前に相続した土地を譲渡したら短期譲渡になるの?

3年前に相続した土地を譲渡したら短期譲渡になるのでしょうか。
つまり、その土地の保有期間はどう計算したらよいのでしょうか。
まずは、短期譲渡と長期譲渡について書いていきます。

短期譲渡、長期譲渡とは。短期譲渡と長期譲渡の税額計算

長期譲渡所得とは譲渡した年の1月1日において所有期間が5年を超えるもの。
所得税の税率は15パーセントで計算します。(住民税は5パーセント)

 

税額=課税長期譲渡所得金額×15%(住民税5%)

 

具体例
所得税
100万円 × 0.15 = 15万円
住民税
100万円 × 0.05 = 5万円

短期譲渡所得とは譲渡した年の1月1日において所有期間が5年以下のもの。
所得税の税率は30パーセントで計算します。(住民税は9パーセント)

税額=課税短期譲渡所得金額×30%(住民税9%)

 

具体例
所得税
100万円 × 0.3 = 30万円
住民税
100万円 × 0.09 = 9万円

土地の譲渡が長期になるか短期になるかで税額がかなり変わるのです。

ちなみにこの具体例の場合、長期の場合、20万円、短期の場合、39万円となり19万円も違うのです。

 

それでは、相続した土地の所有期間は、相続した時からになるのでしょうか?

 

相続した土地の所有期間の計算

相続した土地の保有期間は相続した時から計算しません!!

相続した土地は、元々の所有者、つまり、相続人の被相続人が取得した(買った)時から計算するのです
つまり、死亡した人の取得日がそのまま取得した人に引き継がれます。
したがって、死亡した人が取得した時から、相続で取得した人が譲渡した年の1月1日までの所有期間で長期譲渡か短期譲渡かを判定することになります。
図解すると下記の通りとなります。

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