税務調査

無申告と税金

無申告で税務調査はくる?

確定申告書を提出していないことを無申告と言います。

じつは無申告の状態でも税務調査はあります。

青色申告でも白色申告でも無申告であっても税務調査はきます。

規模が小さくても、赤字でも税務調査はあります。

白色だからこない、無申告だからバレない、何てことはありません。

今、税務署が来ていないのはたまたまなのかもしれません。

いつかは税務署から連絡がきます。

無申告で税務調査が来ると数年分の税金が発生して大変なことになる可能性もあります。

無申告の税務調査は何年分遡るの?

一般的に税務調査で見られるのは 3年分です。

脱税などがあると7年前まで見られることもあります。

無申告の状態で税務調査にこられると 3年分を見られることになります。

赤字であれば税金は発生しませんが、利益が出ていると 3年分の税金を一括で納税しなければいけなくなりますし罰金も相当なものになります。

税務調査の罰金は?

無申告で納税していない状況ですと数年分の罰金がかかり大変な金額になることもあります。

税額にもよりますが、数年分来ることがありますので罰金だけでも相当な金額になります。

罰金の種類としては、・重加算税・無申告加算税・延滞税などがかかります。

特に重いのが重加算税です。本来支払うべき税金にプラスして課せられますので負担が重くなります。

しかも、延滞税もかかりますので相当な金額になることもあります。

無申告で税務調査の連絡があったら?

税務署から連絡が来る時点で無申告であること、収入があることが把握されています。

今までずっと無申告であった方に税務調査の連絡が来たら、税務調査に入られる前に確定申告書を提出することです。

 

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