税務調査

無申告と税金

無申告でも税務調査は来るの?

確定申告書を提出していない状態のことを、一般的に「無申告」といいます。

「申告していないから税務署にはわからない」と思われる方もいますが、
無申告であっても税務調査が行われることはあります。

青色申告・白色申告に関係なく、また、規模が小さい場合や赤字の場合でも、
税務調査の対象になる可能性があります。

「白色申告だから来ない」
「無申告だからバレない」
ということはありません。

今まで税務署から連絡が来ていないとしても、それはたまたまかもしれません。
何年も無申告のままにしていると、ある日突然、税務署から連絡が来ることがあります。

無申告の状態で税務調査が来ると、数年分の税金をまとめて納めなければならない可能性があります。
そのため、早めの対応がとても大切です。

無申告の税務調査は何年分さかのぼるの?

税務調査で確認される期間は、一般的には3年分といわれています。

ただし、売上を隠していた場合や、悪質と判断される場合には、
さらに長い期間をさかのぼって確認されることもあります。

無申告の状態で税務調査を受けると、過去数年分の収入や経費を確認されることになります。

赤字であれば税金が発生しない場合もあります。
しかし、利益が出ている場合には、数年分の税金をまとめて納税することになる可能性があります。

さらに、税金だけでなく、無申告加算税や延滞税などの負担が発生することもあります。
結果として、想像以上に大きな金額になることがあります。

無申告の場合にかかるペナルティは?

無申告で納税していない場合、本来の税金に加えて、ペナルティがかかることがあります。

主なものは次のとおりです。

  • 無申告加算税:期限までに申告していなかった場合にかかるもの
  • 延滞税:納付が遅れた期間に応じてかかるもの
  • 重加算税:売上を隠すなど、悪質と判断された場合にかかるもの

特に負担が重くなりやすいのが重加算税です。
本来納める税金に上乗せされるため、金額が大きくなることがあります。

無申告の期間が長いほど、税金やペナルティの負担が大きくなる可能性があります。

無申告で税務署から連絡が来たらどうする?

税務署から連絡が来た時点で、無申告であることや、収入があることを把握されている可能性があります。

そのまま放置してしまうと、税務調査が進み、過去の売上や経費を細かく確認されることになります。

無申告の方に税務署から連絡が来た場合は、できるだけ早く対応することが大切です。
税務調査が始まる前に、過去分の確定申告書を作成・提出できる場合もあります。

無申告のまま放置している方へ

税務署から連絡が来てから慌てるよりも、早めに申告の準備を進めることが大切です。
何年分の申告が必要なのか、税金がどのくらいになるのか、不安な方は早めに専門家へ相談しましょう。

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